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津波の恐怖について知っておく必要性

津波の怖さは、東日本大震災で実証されています。あのとんでもない巨大地震の後に発令された警報が聞こえなかった人、日頃の警報が空振りだったため慢心して避難しなかった人、誰かを助けようとして間に合わなかった人。本当に多くの命を飲み込んだ津波でした。高さが50センチ程度の低い波でさえ、命に係わるということは震災以後に広く周知されるようになりました。備えあれば患いなしです。海辺の近くで地震に遭遇したら、とにかく、高台に逃げるよう肝に銘じておく必要があります。そして避難場所を事前に打ち合わせておくことも忘れないようにしましょう。

活断層がもたらす不安とは

先日原子力規制委員会は、敦賀原子力発電所(福井)2号機の下にある断層について、「活断層である」という専門家委員会の評価結果を了承しました。敦賀に限らず全国の原発を再稼働するかどうかという判断は、この報告結果に大きく左右されるため、注目されていました。同委員会では2011年3月の東日本大震災の後、各地の活断層の活動が活発になったことから、原子力発電所周辺の活断層について調査してきました。廃炉決定の権限まではありませんが、この判断により再稼働が困難であればそうした結果につながる可能性は高いでしょう。

崩落などの豪雨災害にそなえる

梅雨時期の豪雨などに備えた崩落などの土砂災害に備えた防災訓練が東海地方のある県で行われました。過去に実際に台風被害で孤立した集落などでは、その時の教訓を活かしたうえでの救助訓練が組み込まれました。水害自体も恐ろしいですが、雨が上がった後の2時災害の方がもっと恐ろしいのです。崩落により道路が封鎖され孤立し、そのうえ天候の影響や立地の影響でヘリも飛ばせないとなれば気の遠くなるような時間を不安のなか過ごさなければなりません。こうした行政と住民が一体となっった防災訓練は必要なものです。

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